2015/10/28

秋の花を飾って

義母の庭は四季折々の花が楽しめる
うれしいことにたまにそれらを摘んで届けてくれる

10月13日

この日は ホトトギス、シュウメイギク、ハナミズキ をたくさん持ってきてくれた

春にかわいらしい花を付けていた ハナミズキは
赤い実と深い赤紫の葉に変身し
エレガントでシックな雰囲気を出してくれた
大きく枝分かれしたハナミズキは飾るのが難しいかと思ったけど
そのおかげで立体的な動きが出た
一重の白と八重のピンクの シュウメイギク
シュウメイギクはキクの仲間ではなくアネモネに近い仲間なのだそう
どおりで好きな感じだと思った

こちらは ホトトギス を入れフェミニンに
野花の重なる美しさ
なんて美しいんでしょう
ホトトギスの開花時期は長く 夏から晩秋まで咲き続けることから次の花言葉がつけられたよう
”永遠にあなたのもの”
“秘めた意思”
花言葉を知ってますます惹かれてしまった



そしてその1週間後
上の花がちょうど終わり片付けた日に
新たな秋の花を持ってきてくれた

丈を短くしてこんな感じに

かわいらしい小さな丸っこい黄色い花ににモコモコとした形の葉っぱの イソギク

濃いピンクだった蕾が薄いピンクの花になった ユウゼンギク
花びらの表と裏のコントラストがおしゃれでかわいい



義母が届けてくれた秋も深まりつつある