2017/11/07

秩父宮記念市民会館リオープン

今年3月26日に秩父宮記念市民会館が生まれ変わりました!
文化と暮らすちちぶ
Chichibu life with culture
 開館記念公演は既に終わってしまっているのに・・・相変わらず発信が遅くてごめんなさい




最初に訪れたのは6月24日のクボバレエアカデミーの第25回勉強会
今まで皆野や横瀬の町民会館を借りてやっていたのだけど
やっと広いホールで踊れるねと楽しみにしていた
ところが想像していたより全体的に 特にステージが小さくてとても残念
バレエ作品を演じるには狭すぎる(-_-)
でももうできてしまったのだから仕方がない
この秩父夜祭の緞帳はとても綺麗




 音響は良いようでそれを実感できたのが
9月9日のまちの音楽会 南こうせつ with ウー・ファン 心のうたコンサート
小さい頃から父の作ってくれたかぐや姫のカセットテープをよく聞いていたので
“好きだった人”“赤ちょうちん”“妹”“うちのお父さん”“僕の胸でおやすみ” など
昔の曲をたくさん歌ってくれてとっても懐かしくてうれしくて胸がジ~ンと熱くなった(^^)

リクエストできるならしたかったなぁ
“眼をとじて”“雪が降る日に”“あの人の手紙”“けれど生きている”“この秋に”“おもかげ色の夕焼け” などなど
あげたらきりがない 本当に何度も聴いていたんだなぁ
記憶力に乏しいくせに なぜか音楽や情景はよく覚えているのである
でも小学生の時に聞くのと今聴くのはまた違った感じ方で 時の経過を感じた
 
コンサートを体感して そしてプロフィールのこうせつさんの活動を見て
改めて素晴らしい人だと知り より好きになった
被災地のみんなに届くように 大きく腕を上げて振り付けをつけながらみんなで歌った

~ 歌は人の心を癒し、生きる勇気を与えてくれます。
今日このコンサートが素敵な思い出になります様に、ゆっくりとお楽しみ下さい。 ~
(プログラムの南こうせつさんの言葉の終りの部分)

素敵な思い出となった
 抽選で当たった“神田川”のオルゴール
父とよく一緒に歌った曲

♪ 部屋の明かり消しながら また会うその日まで ♪






9月24日にはNBAバレエ団の“ドン・キホーテ”
キトリを演じたのは秩父出身の峰岸千晶さん
パリにいた頃の里帰り時(ちょうど7年前の今頃)に まだ小さい姪のレッスンを見学させてもらったことがあり
そのときに先生として教えに来てくださっていたのが千晶先生で 綺麗で優しそうな人だなと思った
帰国後に観にいったNBAバレエ団の“くるみ割り人形”では金平糖を見事に演じられていた
今回も美しい演技で観客を魅了していた

公演は赤い緞帳のよう

公演終了後 ホールでは老若男女 記念撮影待ちの人だかり

みんな嬉しそう
ちなみに私は間に合わなかった(-_-)
姪の記念すべきプロのバレエ団公演出演デビューのプログラム(名前がきちんと載っているのである)
いつかすごい価値が出る予定(^^)なので大切に保管しておかないと

そういえばプロのバレエ公演を秩父で観れるなんてすごいことである
いつも早い時間に秩父を出て特急レッド・アロー号に乗って東京へ出て会場までまた電車に乗って
と長い道のりを要するところを
今回は家から会場へ向かうというシンプルな道のりで
パリでのオペラ座通いの胸の高鳴りを思い出してうれしくなった

今後も引き続き素晴らしい公演をみんなで期待しましょう!




10月18、19日には会館内のけやきフォーラムで外国人案内ボランティア育成講座を受けた
そしてこの講座で嬉しい出会いが2つもあったのだ(^^)
受講してよかった




そして一昨日の11月5日にはクボバレエアカデミーの第39回発表会&第25回公演が
それについては追って更新予定
お楽しみに(^^)